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2015年7月17日 (金)

W勉強会

第三金曜日は院内勉強会。

今日の演者は、総務部リーダーで受付の鈴木彩さん。

先週金曜日の予演会でOKサインが出ず、今週月曜日に再度の予演会を実施。

まだ吟味の余地ありと判断し、昨日は休診日であったが、医局長の戸塚先生にも協力してもらい、夜8時30分から再再度の予演会を実施。

奥の深い内容であり、3人で議論に議論を重ね、校正を繰り返し、これで行くか!と時計を見たら、夜11時であった。

どうせやるなら全力で!

丸山歯科医院院内勉強会の伝統精神である。

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締めの言葉は、副院長と決まっている。

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最後は、好きな言葉。

鈴木さんの好きな言葉は、

「何事も苦しむことが礎となる」

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この〝何苦礎” が「何クソ!」の語源だそうだ。

知らなかった。

最後に、この院内勉強会の準備でも、何クソ精神で頑張ったと締めくくってくれた。

今晩は、一杯やって、ゆっくり寝てください。

お疲れ様でした。

さて、院内勉強会の後は、お弁当タイム。

炭水化物が多く、カーボローディングには最適である。

いっただきま~~す!

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さて、診療後、急いで車に乗り、戸塚先生と静岡市葵区の麻生歯科クリニックに向った。

本日より毎月、麻生歯科クリニック4階研修室で、エンドセミナーが開催されることになったからだ。

今日は第一回目である。

講師は、麻生歯科クリニック勤務の高橋玄先生。

高橋先生は、エンドのスペシャリストである。

11名の歯科医師が高橋先生の講演に聞き入った。

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何事も基本の原則が大事であるようだ。

高橋先生のエンド治療にかける想い、そして愛を感じた。

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 申し遅れたが、エンドとは歯内療法、つまり根っこの治療のことである。

大変勉強になり、帰りの車中、戸塚先生とエンドの話で大いに盛り上がった。

早速、生かせる部分は明日の診療から生かせていくつもりである。

来月の第2回目のセミナーが、早くも待ち遠しい。

今日は午前、午後とW勉強会。

運動もい~が、勉強もなかなかい~もんだ。