包丁の脇見使用は怖い
昨日は、昼食を弁当でガッツリ食べたので、夕食は、カロリーコントロールのため、おかずのみ。
ご飯がないと、満腹中枢の刺激まで時間がかかるため、小腹が空いた感が残る。
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夕食を終え、今からティップネスでスイムだ!
という時に、目の前にあるフランスパンに目を奪われた。
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フランスパンは、パンの中では一番カロリーが少ないらしく、カロリーを気にする私のために、かみさんが買ってきてくれたようだ。
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ちょっとだけ、つまむか!
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シンクに行き、まな板にフランスパンをのせ、包丁で1センチ程に二切れカット。
美味い!
出来立てのフランスパンは、外カリカリで中モッチモチ、実に美味しい。
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「これ、おいし~~な~~。」
もう一切れ食べようと、かみさんの方を見ながら、包丁を入れた瞬間・・・・・・・。
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イッ~~・・タ~~~~!
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左人差し指を、やっても~~~た~~~。
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無意識に、その指を舐めていた。
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「ど~~した?」
「切っても~~た。」
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「舐めても駄目だよ、指を心臓より上に上げて、しっかりと握って・・・・・」
冷静なかみさん。
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急いで、絆創膏とサポートテープを持って来て、素早く処置をしてくれた。
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「今日は、ティップネスでプールだけど、大丈夫かな~~。」
「傷にバイキンが入っちゃうから、今日は止めた方がいいよ。」
「だよね~~。」
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時間が経過するに連れ、拍動痛が・・・・・・・・・・・。
ズキッ!ズキッ!・・・・・・・・・
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マ・ジ・カ?
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こういう時は、寝るに限る。
という訳で、11時にベッドイン。
いつもの様に、ルパンも一緒にベッドイン。
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ズキッ!ズキッ!・・・・・・・・・
寝られない。
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時計を見ると12時。
鎮痛剤を服用するため、起きて2階に・・・。
ルパンもついてくる。
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やはり寝られない。
午前2時。
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もっと、強めの鎮痛剤を追加服用するため、また起きる。
やはりルパンも、ついて来る。
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指を、ちょっと切っただけなのに・・・・・・
こんなに痛いなんて・・・・・・・・・。
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自分が情けない・・・・・と思うが、痛い物は痛い。
こればかりは、ど~~しよ~~もない。
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今朝も痛く、いつも朝から食欲満々の私も、食欲がない。
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夕方になり、漸く、痛みが引いて来た。
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車の脇見運転も怖いが、包丁の脇見使用の怖さを思い知った。