院内勉強会
毎月第三金曜日12時からは、丸山歯科医院恒例の院内勉強会。
今日の演者は、歯科技工士の杉山禎宣さん。
内容は、「なぜ咬合調整が必要な技工物ができてしまうのか?」
その原因と解決策を、文献を交えて考察してくれた。
石膏模型と口腔内の状態の違いを、分かり易く解説してくれ、私も知らないことが一杯あり、大変勉強になった。
歯科医師になって今年で25年になるが、毎月の院内勉強会の度に、なんて私はこんなに無知なんだと反省する。
今日も大いに反省させられた。
最後の杉山さんの好きな言葉。
”人間万事塞翁が馬”
我々より、人生経験が多い杉山さん。
好きな言葉の解説にも、人生経験の豊富さが感じられ、な・る・ほ・ど、と感心した。
「手と手を合わせて いただきます!」
の私院長の掛け声で、昼食タイムの開始が告げれ、これが同時に院内勉強会終了の合図となる。
今回も、今週だけで、月・水・木と3回の院長チェックがあった。
演者も大変だが、私も大変であるので、弁当の時間になると、演者とともに私もホッとする。