人生、良い事があれば、悪い事もある。
今朝は、二つの小さな幸せを感じた。
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まずは、毎朝恒例の起床直後の体重測定。
トレーニングダイアリーを見ると、丁度１カ月前の９月２４日の欄には、体重57.2キロ、体脂肪9.8％とあった。
今朝は54.3キロ、8.4％まで落ちてきた。
理想の展開である。
小さな幸せを感じた。
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さて、３日後に控えたマラソン大会。
恒例の本番と同じ服での試走。
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少しでも軽くをコンセプトに、今回は初のノースリーブ。
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メガネは掛けないと見えないので、度付きサングラスは必要。
左の胸に着ける心拍計も体への負荷の客観評価するのに必須。
時計も、一画面にスピード、心拍数、走行距離、経過時間の４項目が表示され、これを見ながらペースを調整するので、これまた必須。
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問題なのは、エネルギージェルと水分。
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重さを計ると、５５０グラムもあるではないか。
折角の減量も意味無いじゃん！って感じである。
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しかし、このエネルギージェルは１本で170Kcalものエネルギーがチャージできる優れものである。
エネルギーが無くなると、足がビックリするほど動かなくなるので、保険の意味も兼ねて15K、25K、35K地点で１本ずつ補給したい所である。
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水分も、給水所はあるが、なにせ9,000人が走るので、前半は大変混雑するのだ。
減速してコップを取って飲んで、また加速するのは、肉体的にも精神的も消費カロリーが大き過ぎるので、前半分だけは自前で行きたい所だ。
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ポケットに4本を入れ、本番さながらの状態で、本番と同じ時刻である午前9時にスタートしようと、玄関を出ると、駐車場の脇の雑草の中にユリの花を発見。
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またまた、プチ幸せを感じた。
本日2つ目の小さな幸せ。
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約1時間の試走を終え帰宅。
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しかし、今から苦手な時間がやって来る。
10時30分から、池田会計事務所の担当者である小倉さんと法人の決算報告説明があるのだ。
院長は、ある時は歯科医師として診療に従事し、そしてまたある時は経営者として数字と睨めっこする会計の任務を全うしなければならない。
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前者は得意だが、後者は苦手である。
10時30分から12時まで会計報告を受け、午後は会計事務仕事である。
30分で昼食を摂り、12時30分から最も苦手な会計事務仕事。
今晩の7時30分に必要なものだが、時間はたっぷりあるので大丈夫だろう。
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しかし、午後5時から空手の稽古があるので、何とか5時までに終わらせようと頑張ったが、終わったのが6時であった。
5時間30分もかかってしまった。
本当にこういう仕事は苦手である。
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今日一つ目の小さな不幸せな出来事からようやく解放され、急いで空手着に着替え、稽古に出掛けた。
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7時に終わり、車に乗ろうとすると、かみさんから電話が鳴った。
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長男が右手小指を骨折して整形外科に行ったら、小指の小骨片が180度回転してしまっているのだ、大きな病院へ行って入院を伴う手術が必要だと言われたけど・・・・・・と。
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受験勉強も大詰めの大事な時期に、まったくも～～～～である。
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当の息子は、平気な顔をしているので、少し安心したが、明日は病院通いでバタバタしそうである。
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人生、良い事があれば、悪い事もある。
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