第10回丸山塾
単なる月一の歯科医師勉強会から、理念を掲げ、会費を徴収する会費制の丸山塾に変更し、今日は記念すべき第10回目を迎えた。
10回目ということは、10か月目ということになる。
.
.
今日も、ジャスト8時、丸山塾が始まった。
.
今日の題材は、「すっぽんデンチャー」
すっぽんの様に吸着して外れないという総義歯の作り方についてである。
.
.
.
。
.
.
.
.
.
.
夕食後は、読書感想タイム。
.
.
.
.
.
最後は、塾長の総括である。
.
10回目を迎えた塾長の総括である。
丸山塾の理念を改めて熱く語らせてもらった。
.
患者さんに喜んでもらえる医療提供、患者さんのための医療とは何ぞや、を松下幸之助の考えを元に若干の私の私見を加えた私の考え方について、マサ(時森先生)、ユー(戸塚先生)に時折、質問を交えながら語った。
.
些細な、ちっちゃな事にこだわり、人の気持ちが分かる、先生と呼ばれるにふさわしい人間になろう。
人の気持ちが分からずして、何故、患者さんを満足させることができようか。
技術も大事だが、心術はそれ以上に大事ではないだろうか、という言葉で、締めくくった。
.
20分の制限時間で10時予定っであったが、記念すべき10回目と言う事で、ついつい熱が入ってしまい、30分オーバー、なんと50分間も語って、いや、50分間もおしゃべりしてしまった。
.
.
.
.
いかん、いかん、
20分の筈が、50分も聞く羽目になった塾生の気持ちを考えていなかった・・・・・・・・
塾長の私が、まだ、先生と呼ばれるにふさわしくないようだ・・・・・・・・猛省。