日本空手協会静岡県本部新年会
午後6時30分より、ホテル竜宮 にて行われた 日本空手協会静岡県本部新年会 に参加させてもらった。
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会長挨拶、本部長挨拶、副本部長挨拶と続き、宴会がスタート。
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ほぼ全員が支部長(道場主)であるため、私なんかは、下っ端の下っ端である。
結婚披露宴の様に、席順が決まっている。
当然、入口に一番近い末席に、「丸山誠二」の名前が書いてある。
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乾杯の音頭と共に、一気に目の前にある食べ物を胃袋に放り込む。
お腹がペコペコで仕方がなかった訳ではない。
誰かに食べられたくなかった訳でもない。
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「礼に始まり礼に終わる」武道の精神、挨拶回りが始まるからだ。
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ある程度、胃に物を入れて置かないと、アルコールの回りが早く酔い潰れてしまうからだ。
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浅井先生を誘って、二人で、挨拶回りの巡業に出発。
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回る順番も大切である。
これを間違うと、大変なことになる。
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気を付けながら、挨拶回り。
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一番目は、当然、師匠である檪村惠之助師範である。
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半分ほど回った所で、一休みして、また挨拶回りの旅へ・・・・・。
各支部長より、為になる話を聞かせていただき、勉強になった。
中でも、今、旬の話題である、指導と暴力(パワハラ)の議論が多くなされた。
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なかなか難しい問題である。
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さて、蕙空館道場からは、師範と指導員4名の計5名が参加。
我々は一次会で、会場を後にさせてもらった。
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二次会場は、師範行きつけの「スナック和」。
ママさんとは40年来の付き合いだそうだ。
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今週の火曜日1月29日で師範は74歳になった。
そこで、指導員で事前に、サプライズで、バースデイケーキを用意しておいた。
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師範も、とっても喜んでくれたようだ。
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ケーキとは言え、コーヒーなどは飲まない。
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飲み物と言えば、当然、「恵空館割り」である。
「恵空館割り」とは、焼酎のお湯割りに梅干を入れ、コップの中で梅干を潰した飲み物である。
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つまみは洋風でも、飲み物は 和風 である。
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スナック和 と言えば、カラオケ。
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師範の前では、演歌もしくは懐メロ縛り である。
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大トリは、師範の十八番「宗右衛門町ブルース」。
我々の仕事は、バックコーラスである。
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当然、飲んで歌っただけではない。
師範より、合間、合間に、有難い人生訓を聞かせてもらった。