相川神社のお祭り
本日は相川神社のお祭り。
屋台で町内を回るのが相川第4町内会の流儀であり、午前、午後、夜の部と3回に亘り町内を回る。
仕事を休んで参加している多くの役員、さくら会の会員の皆様には本当に申し訳なかったが、私は仕事をさせてもらい、夜の部からの参加とさせてもらった。
仕事が終わり、急いで着替えて、相川神社に向かう。
午後5時40分というのにもう辺りは暗い。
昼間はまだ暑いが夕方はさすがに寒く、日も短くなり秋を感じる。
暗闇の中で相川神社からは提灯の光と伴に余興の音楽が聞こえて来た。
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.何故か気持ちが昂る。
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夜の部の屋台出発まで、仲間とビールで歓談。みんなは朝9時から飲み続けているので、ほろ酔いである。
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最後の休憩場として丸山歯科医院の駐車場に来てくれた。
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屋台を駐車場に止め、踊りを踊ってくれた。
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踊りの後は休憩タイム、・・・・・というより飲酒タイムと言った方が正確である。
大人には休憩の度に缶ビールか缶酎ハイが配られる。
夜の部から参加した私にも既に5本目の缶ビールが配給された。
ほろ酔い気分で、仲間と記念写真。(カメラマンは望月先生である。)
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休憩後に毎年恒例の”〆の長縄とび”。
長縄とびを以って屋台回りが終了するのが相川第4町内会の流儀である。
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午後8時50分頃、丸山歯科駐車場を後にし、相川神社へ。
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ついさっきまであんなに賑やかだった丸山歯科駐車場も静寂に包まれ、眩しいくらいの屋台の光も 暗闇の中に減弱していった。
哀愁・・・・・・
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最後の仕事が、屋台を倉庫に入れる作業である。
屋台の幅ぎりぎりであり、道も狭いので、何回も切り返しを行い、一人のかじ取りが、「山」「海」と声をかけ、その声に合わせハンドルを微調整し行う、バックでの車庫入れである。
少し前に出すだけで、前に突き出した提灯がさくらの木に当たってしまうため繊細な切り返しが要求される。
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ちなみに「山」とは山側にハンドルをきれという指示、「海」とは海側にハンドルをきれという指示である。
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全員の息がピッタリ合わないと上手くいかない共同作業で、10回以上かかる年もあるが
今年は3回目くらいで見事成功。