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2011年12月10日 (土)

恵空館道場 忘年会

毎年12月第二土曜日午後6時から、魚金さんで、日本空手協会大井川支部(恵空館道場)の忘年会を行っている。

今年も池谷会長、檪村師範、指導員、子供、父兄の方々が参加してくれた。

子供の楽しみは、恒例のビンゴゲーム!

ビンゴになった人から、前に並べてある中から、好きなプレゼントを貰うことができる。

今年は川野先生の長女(萌夏)が一抜けを果たした。 2

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中身は包装しているため分からない様になっている。

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大きいと思ってゲットしたら、ティッシュペーパーボックス5個だったり、中々面白かった。

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8時30分過ぎ、父兄も含め全員が騎馬立ちからの気合の入った正拳突き全力10本で閉めた。

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二次会は、これまた恒例の檪村師範行きつけの「スナック和」。

毎年、師範と一般の部の大人と父兄会の会長が招待される。

今年は9人の二次会。

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恵空館の二次回は幾つかのルールがある。

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①上手い、下手に関わらず元気よく演歌を歌うこと

②皆で歌っている人を盛り上げる事

③飲み物は恵空館割り

(師範は焼酎のお湯割りに梅干を入れて潰して飲むのが好きなので、我々は恵空館割りと呼び、当然我々も師範に合わせ同じ物を飲む。)

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20台の若者には演歌をうのはちょっと大変かもしれないが、飲み物、歌と師範に合わせることが大事であり、これもまた修行の一環であるのだ。

初めて参加する父兄会の会長は毎年、戸惑いを見せるが、ある意味楽しんでくれたと思う。

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只、演歌を歌うだけでなく、一番が終わると、一杯、二番を歌い終わるとまた一杯と恵空館割りが差し出される。6

全て一気飲みする強者もあり、場も盛り上がった。

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9人で焼酎ボトルが5本ほど空いたのではないだろうか?

ちょっと、いや、だいぶ飲み過ぎである。

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11時過ぎ、師範より「皆既月食はど~なっちょるか?」

1人が外へ走る。

「師範、月食が始まっております。」

「見に行くぞ!」

「押忍!」

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みんなフラフラしながら、外でしばし皆既月食を堪能。

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5分程、月食鑑賞をして、また中で飲み直し、歌い直しが始まった。

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いや~~~、それにしても今日は、沢山飲みました。

しかし、大事な事は、どんちゃん騒ぎすることではない。

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大の大人同士が、ある意味、馬鹿になり、酒を酌み交わす。

お互いが、同じ酒を飲み、同じジャンルの歌を歌い、同じ時間を共有する。

こういう行為を繰り返し、一つまた一つと絆が深まって行く。

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今日もまた、恵空館道場の絆そして団結力が深まった。