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2011年8月14日 (日)

ルパンとの生活

金曜日からかみさんと息子は、香川県のかみさんの実家に年に一度の帰省。

いつもは私も行くのだが、今回は御前会議において、かみさんがルパンに向かって

「ル~ちゃん、誰とお留守番したいの?大好きなお父さん?そ~~~、お父さん、ルパンがお父さんとお留守番したいって!」

という訳で、一分にも満たない御前会議にて、私がルパンの世話係を拝命された。

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金・土・日・月・火。

火曜日の夕方にかみさんが戻ってくるまで、ご飯から下の世話までしなくてはいけない。

ルパンと散歩したり、遊ぶのは得意だが、ご飯や下の世話は苦手である。

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しかし、ど~~せやるなら前向きに楽しんでやることにした。

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そんな訳で 父子家庭体験が始まった。

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今日の予定は、昼間にルパンがくたくたになるまで遊ばせ、ぐったりした所で、日が落ちた夕方から30キロのジョギングに出掛けることだ。

明日まで休日なので、今日は体をいじめる事にした。

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まずは朝トレ。

大学時代を思い出し、ルパンと100メートルダッシュを15本。

ルパンをばてさせるつもりが、私が先にバテテしまい、ルパンはもっと、やろうと言わんばかりに、私の足にしがみついて催促するが15本で終了。

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昼まで二人でゴロゴロしながら過ごす。

昼過ぎ、散歩に行った後、トレーニングルームで筋トレで1時間程汗をかき、またルパンとまったり。

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夕方が近づき、ルパンを家の中で、ボールを投げては拾わせるルパンの大好きな遊びを30回ほど繰り返し、ルパン1人での約3時間の留守番タイムに突入した。

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とは言え心配なので、家から5キロ進んで戻って来る10キロコースを3往復することにした。

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まずは、玄関前にクーラーボックスを置き、給水・エネルギー補給ステーションとした。P1010130

10キロを約1時間かけて走る予定なので、1時間に一回の給水時に玄関を開け、ルパンに声掛けをし、ルパンの安否を確認することにした。

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玄関を開けた瞬間に、2階のサークル内から、ルパンの切ない鳴き声が聞こえて来る。

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夕方とは言え、湿度が高く、しめの30キロはかなりハードなトレーニングになった。

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46歳の老体には、きつかった。

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夜中も筋肉痛で何回か起きてしまった。

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私が起きるたびに、足元で寝ているルパンも起きてくれる。

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く~~~~~~、ルパン、お前は本当にカワウィ~~~ね!