日本男児
9月に次男と、男と男の約束を交わした。
約束を励行できなかった場合は「けじめを付ける」ことになっていた。
ついに「けじめを付ける」時が来た。
「お父さんが納得できるように、男らしくけじめをつけて来い。」
けいめを付けるには、それ相応の度胸もいる。
長髪好きだった息子が、髪の毛をバッサリ切って来た、いや刈って来たという方が適切かもしれない。
息子も中学3年生である。
社会のルールを教えるため、躾はしっかりしなくてはならないと思っている。
躾(しつけ)とは字の如く 身を美しくすると書く。
最近は身の美しい人間が少なくなってきた気がするのは私だけであろうか。
日本男児(にっぽんだんじ)を辞書で調べたら、伝統的日本において、男子たるに相応しい要件を満たした者を指す。具体的には、「国と家族は、俺が守る」と言い切れるような、男子を指す。とあった。
この様なブログで政治色の強いコメントは差し控えなくてはならないことは重々承知しているが、最近のニュースをみていると、何とも歯がゆい報道だらけである。
日本男児の名にふさわしい政治家の出現を待ち望む。