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2010年8月15日 (日)

副島隆彦の大予言?

副島隆彦の経済本?

ハッ?って思う方が多いと思う。私もそうだった。

昨年兄より面白い本があるから読んでみたら、と勧められ買って読んで見たのが

「ドル亡き後の世界」である。

副島隆彦という経済評論家の書いた大胆な予言いや予測本だ。

数十年前にノストラダムスの大予言という本が流行ったが、それに匹敵する面白い本である。

今の所、リーマンショック、オバマ大統領の誕生、円高ドル安、など多くのことを数年前から本に書いておりほぼ世の中が副島の予測通りに動いている。

そして最近、新刊「新たなる金融危機に向かう世界」が出た。

同時に注文した「日本の秘密」と早速読んで見た。

この本の面白さは、ただ好き勝手に予測しているのではなく、どうしてそうなるのかという裏づけ(理由)が分かりやすく書いてあるところである。

現在公表されている日本の借金は約800兆円、しかし地方債や表に出ていない借金と併せると約1400兆円あるそうだ。アメリカの借金総額は約4000兆円。

その借金をどう清算しようとしているかが書いてある。

その仕掛け人の1人がヒラリー・クリントンらしい。

近々オバマに代わってヒラリー大統領が誕生すると言う。

ヒラリー大統領誕生と伴に、世界が一変する?

信じる、信じない、当たる、当たらない は別として面白い本である。

興味がある方は是非読んで下さい。P1010045