講演会参加
浅井先生、時森先生とベルサール飯田橋ファーストにて行われた講演会を受講してきた。
講師は昭和大学の馬場一美教授 と 大阪大学の加藤隆史先生。
演題は「ブラキシズム最前線!-歯科治療のパラダイムシフト~力との闘いー」
歯を失う原因として「歯周病」と「虫歯」は良く知られているが、もう一つ「ブラキシズム(歯ぎしり)つまり力」がある。
ブラキシズムには寝ている時に行う夜間ブラキシズムと日中に行うものがあるが、両方とも歯には害があるのである。
当医院でも初診時の診査ではこの3項目(虫歯、歯周病、歯軋り・かみ合わせ)を入念にチェックし対応しているが、ブラキジズムの対応策には幾つかの疑問点があった。
しかし今日の講演で全ての疑問が解決されすっきした。
また今日の講演は400名の定員に対し400名以上の参加希望があり、当日のキャンセルチケットを求める窓口にも20名以上の列ができていた。
それだけ関心が高い分野なのだ。