院長としての品格
こんばんは、院長の丸山誠二です。
現横綱朝青龍、元横綱貴乃花の話題が世間を賑わせている。
聞くところによると「品格・力量が抜群な力
力量よりも品格が先に書かれているところが、日本の国技らしいではないか。
横綱としての品格が一番大事だということだろう。
果たして私は院長としての品格があるのだろうか。
さて、本日約1年半ぶりに信条を一部変更した。丸山歯科医院信条10ヶ条から11ヶ条になった。
1. チームの一員として自分が何をすべきかを常に考え実行します。
2. チームの一員として決められたルールは厳守します。
3. 他人の批判は言いません。人の良い所を見つけ褒めることから始めます。
4. 何か問題が起きた時、新しいことを始めようとする時、最初から「出来ない」と諦めず「もしできるとしたら」と発想を転換し前向きに考えます。
5. 診療時間内は常に患者様に気を配り スタッフ間での「私語」「笑い声」は慎みます。
6. 「笑顔」「挨拶」「返事」を大切にします。
7. 電話応対は大切です。呼び出しコールは3回以内に「笑顔」で電話をとります。
8. 最高の医療サービスを提供するため、自分自身の健康管理にも細心の注意をはらいます。
9. 最高の医療サービスを提供するため、自分自身の成長のため、「勉強」を怠りません。
10. 「目標」を設定し目標達成のため、あらゆる努力は惜しみません。
11. 5S (整理・整頓・清掃・清潔・躾) を徹底します。
これを8時30分から始まる朝礼の最後に毎日スタッフ全員で復唱している。
新信条をプリントアウトした紙を昼休みに衛生士の四之宮さんと技工士の杉山さんに貼ってもらった。
診療後に四之宮さんに私が新信条を印刷した紙を貼る振りをしている画像をブログ用にデジカメで撮ってもらった。
「院長ずる~い、私と杉山さんが貼ったのに、自分が貼った振りをして・・・・・・・・。」
い、い、院長としての品格が・・・・・・・・・・・。
横綱審議委員会ならぬ、院長審議委員会がなくてよかった。