障子貼り
こんばんは、院長の丸山誠二です。
久しぶりの家族4人が用事のない連休。
子供の中学の定期テストが20日だから、22日、23日家族でどこかにお出かけしよう!
そう決めていた。
しかし、この世は不条理である。
インフルエンザによる学級閉鎖で25日に試験が延期になってしまったのだ。
き~~~~~~。
延期の通知があった瞬間、家族のテンションがグ~~と下がったのは言うまでもない。
子供は2日間だらだらと、嫌々ローテンションで勉強。
そこで、私がかみさんから命じられたのが和室の障子貼り。
天気の良い連休に障子貼り、これまたテンション下がる~~。
重い腰を上げ、ジャンボエンチョーに障子紙の買出しに。
最近の障子はアイロンで貼れるらしい。
ほ~、これは面白そうだ。
無理にテンションを上げようと努力する私。
どうせやるなら楽しくやらなければ・・・・・・・、いろいろと考えた末、
よくデパートで見かける実演販売風にいくことにした。
早速家に帰り、実演販売のデモ開始。
この障子紙、そんじょそこらの障子紙ではありません。
糊も刷毛も必要ありません。
必要なのはアイロンだけ。
誰でも簡単に綺麗に貼れます。
障子貼り職人さん、仕事奪ってゴメンナサイ。
このように紙をあてがいアイロンするだけ、ど~です、あれれ、剥がれてしまった。
アイロンの温度が低すぎたのか、それとも圧力時間が短すぎたのか。
これは、駄目な見本です。それでは今度は良い見本を見せますよ~。
4枚の障子を貼ったが、結局一回で上手く貼れたのが最後の4枚目だけであった。
丁度コツを掴んだ所で、終了となった。
実演販売失敗である。
まるで子供のおままごとだ。
馬鹿な大人である。