救護係として大会参加
こんばんは、院長の丸山誠二です。
8月1日・2日とエコパアリーナで、文部科学大臣杯第52回小学生・中学生全国空手道選手権大会が行われた。
今回、私と浅井先生は審判員ではなく、本職の歯科医師(大会ドクター)として参加することになった。
県大会の救護班は整形外科医1名、看護師1~2名体制である。
しかし全国大会ともなると人数が違う。救護班は、整形外科医2名、外科医1名、内科医1名、整体師1名、歯科医師2名、看護師6名、計13名体制である。
やはり全国大会、選手もついつい気合が入ってしまい、初日は87回、二日目は84回もの出動要請があった。
鼻血や脳震盪が多かった。
口腔内に関しては、突きが当たって口腔粘膜を切る裂傷が大半で、顎の骨折などの大怪我はなかった。
丸二日間、整形外科医、外科医、内科医、整体師の先生方と行動をともにし、応急処置の仕方、診断の基準など大いに勉強になった。
今後の空手人生にはきっと役に立つだろうと思う。
http://oigawakarate.xsrv.jp/ 大井川支部のHPでは川野先生がブログを書いてくれたので、見て下さい。