鏡開き
こんばんは、院長の丸山誠二です。
正式には明日11日が鏡開きであるが、1日早く「鏡開き」を行った。
お供えしていた鏡餅を木槌で叩き割る「鏡開き」はもともと武士の風習だったようだ。男性は具足(鎧や兜のこと)にお供えした「具足餅」を女性は鏡台に供えた「鏡餅」をそれぞれ雑煮にして食べたことがこの行事のはじまり。しかし、武家社会では「切る」という言葉は切腹を連想させるため嫌われ、このとき刃物は使わず、叩いて割ったが、おめでたいときに「割る」というのも縁起が悪いため「運を開く」にかけて「鏡開き」と呼ぶようになったようだ。
午後5時より6時まで1時間だけ稽古をして、午後6時より檪村師範の奥様が作ってくれた、おしるこを食べた。