寒稽古
今年も宜しくお願いします
さて、元旦と言えば、寒稽古である
6時に旧大井川町役場をスタートし吉永海岸まで約3キロの道を歩いて行く
いつもは先頭を歩くのだが、左膝内側側副靭帯を痛めてしまったため、今日は車で移動し一足早く海岸に行き、火を焚く準備を手伝った
日の出前、当たり前だが真っ暗である
天気予報では寒いという話だったが、今日は風がなく体感としては今までで一番暖かった
6時50分道着になり裸足で整列
暖かいと言っても冷え切った砂利の上である
瞬く間に足の感覚は無くなり、「冷たい」から「痛い」に替わる
この「痛み」が、今年も一年が始まるぞ と身を引き締めてくれる
6時54分頃、水平線より太陽が頭を出す
と同時に合掌!
ここで各自の一年の目標を唱えるのだ
私は今年は二つの目標を唱えた
ちなみに昨年は三つの目標を唱え二つが達成できた
今年は全て達成したいものだ
寒稽古の後は、暖かいおしるこ を頂いた。
稽古中とは対照的な笑顔は、最高である。
「笑顔の似合わない人はいない」と言うがその通りである。
赤ちゃんからお年を召した方まで、どんな人でも笑顔は最高である。