Nobel Biocare Esthetic Forum 2008
今晩は、院長の丸山誠二です。
「Nobel Biocare Esthetic Forum 2008」に参加するため、昨晩、川野先生と麻生歯科の歯科医師3人と品川へ向かった。
世界シェアNo1のインプラントメーカー「Nobel Biocare 」が主催する「審美性の討論会(Esthetic Forum )」である。
会場の「品川グランドプリンスホテル高輪」には多くのインプラント関係者が集まった。メイン会場の大スクリーンには事前申し込み人数はマスコミ関係160人を含め2520人の文字が映し出されていた。当日受付も行っていたので、もう少し多かったと思う。数字だけ見ても、インプラントに関する関心の高さが分かる。
メイン会場では朝9時から午後4時まで、8つのセッションに分け、「診断」から「外科手技」「「補綴(被せ物)」「残存歯の歯周病的配慮」「技工操作」まで各分野のスペシャリスト約60人が日本中から集結し、最新の考えからポイントを分かりやすく解説してくえた。
展示会場にある、宮内庁御用達の割烹料亭の昼食弁当をはじめ、コーヒー、クッキー、チョコレートとどれをとっても「超一流の味」であり、麻生先生とともに、度肝を抜かれた。
フォーラムの内容、展示会場、マスコミ人数、入場者数、どれを見ても、世界No1の勢いを感じた。
今日は、最新情報は勿論であるが、ベーシックな考えもしっかりと聞くことができ、頭の中が整理でき、本当に有意義な1日となった。
帰りの新幹線の中では、明日から「より多くの患者さんに還元できるよう頑張ろう」と熱い思いを語り合い、それぞれの帰路に就いた。