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2008年1月20日 (日)

中学入試合格祝賀会

今晩は、院長の丸山誠二です。本日2回目のブログです。

 金曜日、中学入試の合格発表があり、何とか息子が2人とも合格することができ、ホッとしている。自分が大学に合格した時の5倍くらい嬉しかった。私の親もそうだったのだろうか?

 という訳で、今晩は合格祝賀会をすることにした。

私「頑張って合格したから、好きな所に連れて行ってやるぞ!」

長男・次男「うーん、どこがいいかなー?」

私「遠慮するな、どこでもいいぞ!」

長男「牛丼食いてー」

私「牛丼・・・・・?」

長男「吉野家の牛丼、ずっと食いたかったんだ!」

私「はー?吉牛?合格祝いだぞ!」

息子は、私に似て頑固である。一度決めたことは変えない性格である。私とかみさんは、どこかの和食の個室あたりで一杯やりながら喜びを分かち合いたいと考えていただけに、「キョトン顔」になってしまった。一瞬時間が止まってしまったが・・・・・・・

私「おー、そーか、牛丼か、今日はメガ牛丼でも食ってみるか!」

下がったテンションを無理矢理上げようとする私。

長男「普通の大盛りでいいよ。」

次男「俺は定食でいいよ。」

どこまでも冷静である。

約20分の「短く」「安上がり」な祝賀会がつつがなく終了した。

世の中にはいろいろな考えを持つ人間がいる。自分の尺度で考えたら駄目なんだ・・・・・今日は息子から多くの事を学んだ気がした。

 私も小学生の頃、親から「好きなものを食べさせてやる」と言われ、「みかんの缶詰とクッピーラムネ」と元気良く即答し、欲がねーなと言われたのを思い出した。子供は正直である。Photo_4_9