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2007年9月 2日 (日)

昇段試験

こんばんは、院長の丸山誠二です。

 今日は、藤枝市民体育館にて、日本空手協会静岡県の昇段試験があった。大井川支部から初段に4名、二段に3名が受験し、初段3名、二段1名が合格した。初段は61名が受験し27名のみの合格という狭き門でしたが、我がまるやま歯科医院で受付とデンタルコーディネーターをしている西山明日香さんが見事合格し、念願の黒帯となった。

 西山さんは、社会人になってからもバスケットボールを続けていたスポーツマンで、私の半ば強引な勧誘により空手を始めることになった。

 彼女は芯が強く、一度決めたことはトコトンやらないと気がすまないタイプで、忙しい診療後にも関わらず週3回の練習に通い続け、ここ2週間は、練習日以外にも稽古をつけてくれという要望があり、私の自宅のトレーニングルーム(通称、まるやま道場)でも汗を流した。その努力が今日、見事に実り、本当に良かったと思う。私も合格を聞いた時、右拳を思わず グッと握り締めてしまった。西山さん、本当におめでとう!11_2

 私の長男は二段に挑戦したが、見事撃沈してしまった。わが子も、ここ3週間は毎日練習していただけに、非常に悔しがっていた。しかし、不合格という経験は、人生において貴重な体験になるので、親としては大歓迎である。この悔しさを、どれだけ持続できるかこそがポイントである。大いに悔しがり、一回り大きな人間に成長してくれ!