わが家の謎
こんばんは、院長の丸山誠二です。
今日は、私の二人の子供が通う大井川西小学校の運動会がありました。毎年土曜日に行われるため、今まで一度も見に行ったことがありませんでした。
時が経つのは早いもので、今回が小学校最後の運動会となってしまったため、今日は午前の診療が始まる9時までと昼休みを利用し、カメラを首から提げ、西小に行く決心をしました。
私には二人の男の子がいます。
長男は身長155センチ、体重45キロ
次男は身長145センチ、体重30キロ
体格は正反対です。・・・・・二人でいると年の違う兄弟に見えますが、実は双子なんです。次男の方が、早く歩き出し保育園までは次男の方が身長も高かったのですが・・・・・いつの間にか、こんなに差が出てしまいました。
別に次男を虐待してご飯を食べさせていない訳ではありません。
我が家には、"ご飯おかわり" とか "おかずおかわり" という、いわゆる「おかわりシステム」は一切ありません。ご飯は一膳、おかずはお皿に一人づつ同量に分けられたものだけです。
かみさんには「バランス、カロリーなどを考え作っているので、出されたものだけ食べていれば良い」という信念があるようです。毎食、同じ量の同じ食事を摂らせています。
それなのに・・・・・・・謎?です・・・・・・
体格だけでなく、性格も正反対なんです。
今日の運動会も、長男は、開会式では選手宣誓をし、その後は応援団長とし、皆の前で一生懸命応援をし、活発で目立つ存在です。
長男が開会式で 華々しく選手宣誓をしている頃、「接待係」の役を頂戴した次男は、職員室と来客用テントを行き来し、一生懸命お茶を運んでいました。非常に地味な存在です。
しかし、接待係のような裏方の力があって初めて成り立つので、よく頑張ったと、ほめてあげました。(・・・・・・しかし、さすがに小学校6年生にもなる次男は、ほめても喜んでくれませんでした。)
同じ食事を与え、同じ習い事をさせ、同じ様に育てたのに、どうしてこんなにも体格、性格が違うんだろうか?・・・・うーん、謎だ・・・・・・。
今日は、かみさんも疲れているので、夕食は外食で済ますことになりました。
私;「今日は、食べに行くぞ!腹減ったか?」
長男:「おー、腹ぺこぺこ。」
次男:「俺も、お腹が空いた。」
私;「何、食いたい?」
長男;「こってり、ずっしりくるもの。」
次男;「あっさり、かるいもの。」
・・・・・・謎が解けたかも?・・・・・・・・・・・