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2006年12月 4日 (月)

こんばんは

こんばんは。院長の丸山誠二です。

今日は、朝7時に起床し、藤枝駅近くの県武道館で日本空手協会の昇段審査の手伝いに行って来ました。大井川支部から中学3年の女子1名が受験しました。休日にも関わらず15名の部員が応援が駆けつけてくれました。大井川中学空手部員より合格を祈願し千羽鶴が渡され、緊張の中、9時30分より昇段審査が始まりました。昇段審査は基本技、型、組手の3つの総合得点で合否が決まります。11時20分に受験者全員の審査が終了し、11時40分から合格発表が行われました。合格者は入学試験のように紙が貼り出されるのではなく、審査員より一人一人名前で呼ばれます。一人目の合格者の名が呼ばれると、大井川支部の応援団全員が両手を合わせ、目をつぶり名が呼ばれるのをじっと待ちます。一番ドキドキする場面です。見事名前が呼ばれた瞬間、皆の目が一斉に開き、一斉に右拳のガッツポーズにかわり、感動の瞬間を共有できました。一生懸命練習していたので、本当によかったと思いました。

 061203_145601 12時20分に武道館を後にし、自宅に戻り子供を車に乗せ、昼食をさっと済ませ、2時に静岡市のツインメッセに着き、かみさんとヴァイオリンの先生と合流しました。我が家には小学校5年生の双子の男の子がいますが、二人とも、ヴァイオリンと空手を習っています。ヴァイオリンはかみさんの趣味、空手は私の趣味なんです。今日は、今まで使っていた子供用の3/4のヴァイオリンでは小さくなったため、大人用のヴァイオリンを買いに来ました。素人の私たちには、どれが良いか分からないので、買うときはいつも先生が来てくれます。先生と子供が、いろいろなヴァイオリンを弾き、1時間以上かけ選んでいました。音楽には全く興味も才能もな061203_143401 い私には、どのヴァイオリンの音も同じに聞こえましたが、どれも微妙に違うらしく、いつになく真剣な顔で選んでいるわが子を見ると、「どれでもいいじゃん、早く選べよ!」とも言えず、あまりに暇なので、一番奥にあった1200万円もするヴァイオリンと記念撮影をしたりしながら時間をつぶしていました。

 夕方に自宅に戻り、夕食を済ませ、家族4人で、藤枝のてんとう虫パークに向かいました。今日は、久しぶりに用事がなく、前々から家族サービスをする約束をしていたので、子供からの要望で決定しました。てんとう虫パークでは、卓球、バスケット、バトミントン、ソフトバレー、ダーツ、ビリヤード、ゲーム、カラオケなどが1時間約500円でやり放題です。今日は卓球、バスケット、バトミントン、ソフトバレーを2時間堪能し帰って来ました。いつも、かみさんから「子供より一番楽しそうにやっているよ!子供のためと言いながら自分が行きたいんでしょう。」と言われますが、その通りです。まだまだ、何をやっても子供には負けません(負けられません)が、年々実力の差が縮まってきており、子供の成長は嬉しい限りです。「親父越え」を一日でも先に延ばすように、毎日10分でも運動をしようと決意しました。しかし、一つ重大な問題があります。それは、いつまで子供が付き合ってくれるのか・・・・です。