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2006年12月10日 (日)

FCDR主催第1回講演会

こんばんは。院長の丸山誠二です。

 今日は、「インプラント治療における骨造成のEvidenceと臨床」と題した臨床講演会が、東京国際フォーラムで行われました。この講演会は私が専務理事を務める藤枝臨床歯科研修会が主催したもので、約半年前かた準備を始めていました。昨日はこの講演会の準備のため、診療後6時10分の新幹線で東京に向かいました。

東京に着くと、まず宿泊先であるロイヤルパークホテル汐留でチェックインを済ませ、銀座の焼肉店で関係者と待ち合わせをし腹ごしらえをしました。さすが銀座!とういう料金でした。腹ごしらえの後は、私と副会長の原先生、交渉担当理事の麻生先生は講演会の最終打ち合わせのため、他のスタッフに別れを告げ、近くの喫茶店に行きました。

 今1_3_2 朝は7時30分にホテルで朝食を済ませ、8時30分に東京国際フォーラムに着きました。私は、司会、進行を任されているため、9時より、スタッフと綿密な打ち合わせを行い、10時より講演会が開催されました。この様な大きな講演会での司会は初体験のため、少し緊張しました。

 また主催者側としては、どれだけ人が集まるか心配でしたが、Dsc_0096 後ろに椅子を用意しなければならない程、大勢の方にお越し頂き、ほっとしました。

午前は、千葉市でMIOインプラントセンターの所長をしている、Dsc_0064 古賀剛人先生の講演が行われました。古賀先生はアメリカ、スウェーデンに留学されインプラント学を学んできたとっても有名な先生です。世界中の論文を引用し、非常に分かりやすく勉強になるお話しを聞かせてくれました。                                             

午後は、藤枝市立総合病院口腔インプラントセンター長澤 裕一郎先生の講演が行われました。(まるやま歯科医院では、インプラント手術は全て澤先生に依頼し行って頂いています。)澤先生の講演を聴きに、北は北海道から、南は大分県からインプラント臨床医が集結しました。講演後の質疑応答では、一部の質問にしか答える時間がない程、質問が殺到しました。3_1 Dsc_0100

午後5時、大盛況のもと、無事、講演会が終了しまし4_4 た。講演後、控え室で、講師の先生と歓談する時間があったので、チャンスと思い、いろいろと質問をさせて頂きました。非常に明確なお答えを頂き、今日は本当に勉強になりました。

片付けが終了し、スタッフ全員で記念撮影を行い、解散となりました2_2_3

なお、時森先生はカメラマンとなり、100枚以上の写真を撮ってくれました。